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官民の秘密はもっと厳重に守るべきか?


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 ストーカーは標的のことだけを考えればいい。
 が、標的はストーカーのことだけを考えているわけにはいかない。
 探偵はたった一人の情報を得られればいい。
 が、役所は全員の情報を守らなければならない。

 前述したが、相打ちを覚悟しているテロリストは防ぎようがない。
 役所を責めるのは酷であろう。
 不完全な人間達が、全員が全員完璧にカギをかけ続けるのは不可能なのである。
 たとえ役所から情報が漏れなくとも、他にもデジタルに調べる方法はあるし、尼崎事件の女ボス(鬼籍)がやっていたアナログな方法もある。
 調べる方法が思いつかなくても、思いついている人がネット上にわんさといる。
「ミサイル迎撃」は困難である。
 標的を守るのではなく、ストーカーを捕獲するより他ないであろう。

 それにしても逗子ストーカー殺人事件は、
「だから秘密は保護しなければならないんだよ」
 という官の方針の広告塔にされている感がある。
 しかし日本は、秘密を守ることは考えても、秘密が漏れた際の対処までは考えてはいまい。
 アメリカはちゃんと考えている。
 たとえ味方の秘密を漏らされたとしても、敵の秘密を握っていれば対抗できるわけである。

 秘密保護と情報収集は両輪であろう。
 日本版NSCの設立について、中韓は警戒しているが、米英は歓迎しているという。
 おかしな話である。中韓の反応は正常であるが、米英の反応は異常である。
 日本はいったいどこの手先の「NSC」を設立するつもりであろうか?

 日本のお偉方を責めるのも酷であろう。
 アメリカのNSAは日本も監視下に置いているのである。
 米英にアメをもらう一方で、
「反抗したら、あんたの秘密を全部ばらすよ」
 と、ムチを振るわれたら、言いなりになるしかない。
 本来であれば、こういった攻撃こそ、諜報活動で防ぐべきなのである。
「いいですよ。こっちの秘密をばらすのなら、あなたの秘密もばらしちゃいますよ」
 それができない諜報機関など、設けたところで何の意味もないであろう!
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桜田史弥.

Author:桜田史弥.
歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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