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中国沖縄領有論に根拠はあるのか?


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 国境は近代法で定めるべきである。
 それ以前のことをとやかく言えば、どの土地がどの国のものなのかわけが分からなくなる。
 それこそ中国も、14世紀の時点ではモンゴル人のものであろう。
 中国人だってモンゴル人から、
「中国全土はモンゴルのものだから返せ!」
 と、言われれば怒るであろう。

 琉球(沖縄)が中国領だという根拠はない。
 琉球は中国に「朝貢」していただけである。
 直接中国に支配されていたわけではないのである。
 朝貢していた国がみな中国領というのであれば、日本本土や朝鮮やベトナムほかアジア各国もしていた。
 中国の論理であれば、
「アジアはみんな中国領」
 ということになるであろう。

 それだけではない。
 日本が琉球を征服したのは江戸時代初期である。
 慶長十四年(1609)に江戸幕府の許可を得た薩摩藩主島津家久が琉球王国を征服したのである。
 中国がこんな昔のことまで無効だと言うのであれば、これよりはるか後の1776年に独立を宣言したアメリカはどうなるのか?
 アメリカは1609年当時、イギリスのできたてほやほや植民地でしかなかった!
 そうである!
 中国は日本の沖縄領有どころか、アメリカ合衆国の独立をも認めていないことになるのである!
 こういうものを墓穴と言うのであろう!
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桜田史弥.

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