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ブログの力

 生き物死ぬ物である。
 死なない人間なんて誰も存在しない。
 違うのは、ほんの少し長いか短いかだけであろう。
 現実もまた、はかないにすぎない。
「そんなことは忘れてご飯でも食べよっ♪」
 食卓に並べられるごちそうは、生き物の死体の数々である。

 ブログというものは病みつきになる。
「読者の皆様のコメントが続ける活力になります」
 という人もいるが、私の場合、場外戦への集中を回避するため、コメントは受け付けていない。
 それでももう、軽く10年は続けている。
 一昨日書くと昨日、昨日書くと今日、今日書くと明日、と、永久に書き続けたくなってしまう。
 毎日書き続けてきたわけではない。
 途切れた日は、明日こそ書こうといてもたってもいられなくなる。
 もちろん、これが永久に続くことはない。
 この世の中に終わりがないものなんて存在しない。

 ブログは書き手が死んだら終わりというわけでもないであろう。
 あらかじめ未来記事を仕込んでおけば、死後も読者に語りかけることができる。
 記念日ごとに大切な人を祝福することもできる。
 ただし、「祝いのクラッカー」もあれば、「呪いの爆弾」もある。
「死せる孔明生ける仲達を走らす」
 も、起こりうるであろう。
 理不尽がまかり通る時代なのである。
 悪事はいただけないが、真実の暴露は許すべきであろう。
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