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東アジア共同体にはアメリカも入れるべきか?

 大正十三年(1924)十一月、中国の革命家・孫文は、神戸にて「大アジア主義演説」を行った。
「日本は西洋覇道の犬になるか、東洋王道の牙城(がじょう)になるか、どちらを選びますか?」

 日本は迷うことなく「犬」を選んだ。
 西洋の「かませ犬」になり、暴れて袋たたきにされて捕らえられ、従順な「ペット」にしつけられてしまった。
 ところが、失敗に懲りたはずの「ペット」が、近頃なんだか再び「かませ犬」になりたがっているようである。

 私は鳩山首相の「東アジア共同体構想」は、孫文が勧めた「犬よ、さらば!」ということかと思っていたが、どうもそうではないようである。
「共同体にはアメリカも仲間に入れよーよー」
 ああ、なんてことであろうか……。
 日本はオリの外に戻りたくないのであろうか?肝心な時になぜ「コウモリ」が出てしまうのであろうか?「哺乳類(ほにゅうるい)」だけの会議に、なぜ「鳥類の帝王」を呼ぼうとするのであろうか?これでは東アジア共同体ではなく、世界連邦になってしまうではないか!

 世界連邦。
 大いに結構な話である。
 世界が目指すものは、おのおの小さくまとまった共同体であろうはずがない!
 友愛主義の究極は、世界の最終目標は、まさしく世界連邦にほかならないであろう!




● 東アジア共同体構想 ●
 http://blogs.yahoo.co.jp/rekishi_chips/58918232.html

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桜田史弥

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