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日本国憲法改憲について

 私は日本国憲法を非常に気に入っている。
 この国にこの憲法の下に生まれてきたことに本当に感謝している。

 日本国憲法はすばらしい憲法である。
 かつて三度の飯より戦争好きだった極東の超タカ派帝国を、一転して平和退廃お金大好き超ハト派国家に生まれ変わらせた奇跡の憲法なのである。
 このすばらしさは国連憲章との比ではない。アメリカ憲法との比でもない。
 日本国憲法には、日本だけではなく、世界の理想が、全人類の目標が、全宇宙の未来が燦然(さんぜん)と掲げられているのである。

 それなのに、改憲の動きがある。
「永久不戦」の目標を「条件的不戦」に下げようとしている。
 目標というものは上げることはあっても、決して下げるべきではないであろう!

「現行憲法のままでは、敵に攻められたときに対処しようがない」

 そんなことはない!
 現行憲法には「基本的人権」が定められている。この権利は侵すことのできない永久不変の権利として保障されているのである。

 よく考えてみてほしい。
 敵の攻撃を受けて無抵抗に殺されることが「基本的人権」であろうか?
 敵に家族や友人がやられているのに、見て見ぬふりをすることが「基本的人権」であろうか?
 敵の武力増強におびえさせられ続けることが「基本的人権」であろうか?

 あろうはずがない!
 つまり、現行憲法にはすでに「正当防衛」も「集団的自衛権」も「防衛戦争」を行う権利も確固として定めてあるのである!

 にもかかわらず、改憲する必要があるのであろうか?
「永久不戦」でありながら「防衛戦争」を認めている矛盾を改めるつもりであろうか? 
 矛盾というものは言葉や文章にはつきものである。たとえこれを改めたところで、次々と新たな矛盾は現れ続けることであろう!
 むしろ矛盾していたほうが、時勢に応じて解釈を転換させることができるため都合がいいではないか!

 ほかに改憲したい理由があるのであろうか?
 その理由はズバリ、改憲して歴史に名を残したいという「魂胆」なのではあるまいか?
 そのような浅ましき目的のために、アジア周辺諸国および全世界全宇宙を不安に貶(おとし)めるような改憲は断じて行うべきではない!
 周辺諸国は改憲の内容など解っていない。
 改憲=軍国主義の復活
 だと解しているのである!
 つまり、改憲を行おうとすること自体、「永久不戦」を揺るがし、国民の「基本的人権」を脅かす「大元凶」となるのである!

        *     *     *

 たとえ改憲されたとしても、後世、日本国憲法は伝説となるであろう!
 世界史上の奇跡として、延々と語り継がれることになるであろう!

 あるいは、ある国がこの憲法を採用するかもしれない。
 そうすればその国は、空前の大繁栄を謳歌(おうか)することになるであろうっ!



● 日本国憲法改正 ●
 http://blogs.yahoo.co.jp/rekishi_chips/21538999.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/rekishi_chips/39505091.html
 http://www.geocities.jp/rekishi_chips/kenpo01.htm
 http://www.geocities.jp/rekishi_chips/kougeki1.htm

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