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なぜ今年の漢字で「金」は強いのか?

 「金」は五輪の年に強いという。
 金メダルの「金」を連想するからだという。
 しかし「金」は、五輪がない年も常に上位に食い込んでいる。
 こちらの金は、キンではなくてカネである。
 ゴールドではなく、マネーという地盤が常にあるのである。
 当然であろう。
 日本は資本主義国家である。
 カネという魔法にかからなければ、踊ることはできない。

 カネは目に見えない。
 紙幣や銭貨は目に見えるが、カネそのものには実体がない。
 愛も目に見えないが、カネとは対極である。
 正義と悪、理想と現実、建前と本音、光と闇など、全てにおいて対抗している。
 愛とカネとの戦いを描くとき、古今東西の作家の多くは愛に肩入れしてきた。
 カネの力を認めながらも、最後には愛が勝つようなおとぎ話をこしらえてきた。
 これらおとぎ話こそが、歴史を歪めているのであろう。




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桜田史弥.

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歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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