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なぜロシアはシリアの反体制派まで空爆するのか?


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 南北朝時代、北朝と南朝が争っていた。
 北朝は観応の擾乱で尊氏派と直義派に分裂した。
 南朝から見れば、双方敵であることは変わらない。
 膝を屈してこなければ、味方かどうかは分からないのである。

 アサド政権は右翼である。
 反体制派は左翼である。
「イスラム国(IS)」は極左で、反体制派から分裂した。
 アサド政権から見れば、双方敵であることは変わらない。

 ロシアにとってアサド政権は味方である。
「イスラム国」は敵である。
 反体制派も敵なのである。
 ロシアから見れば、欧米の後援がある反体制派こそ、より脅威であろう。

 ロシアは疑っているのである。
(反体制派と『イスラム国』はつながっているのではないか?)
 もちろん全体的につながっているとは思えないが、つながっている部分もあるに違いない。
 戦いのたびに勝つ方になびく風見鶏連中もいるであろう。
 そのため、膝を屈してこない限り、味方かどうかは分からないのである。
 ロシアだけではない。
 反体制派を後援している欧米ですら、敵味方の区別はできていまい。
 だからこそ、怖くて地上戦ができないのであろう。



● シリア内戦 ●


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