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なぜメディアはギリシャばかりを責めるのか?


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 ドイツ人は働き者で、ギリシャ人は怠け者だという。
 ドイツ人はアリで、ギリシャ人はキリギリスだという。
 前者はいいとしよう。
 後者は逆にも考えられる。
 
『アリとキリギリス(原典はアリとセミ)』の作者イソップは奴隷だったという。
 奴隷だったイソップが、奴隷を悪者にするはずがない。
 本当はアリが奴隷であり、キリギリスは経営者だったはずである。
 ドイツ人は、
「働け」
 と、命令しているのである。
 ギリシャ人は、
「働きたくない」
 と、駄々をこねているのである。
 こう考えると、ドイツ人こそがキリギリスで、ギリシャ人はアリではあるまいか?

『アリとキリギリス』の物語は、働き者はむくわれると言いたいのではない。
 どんなに働いてもむくわれない奴隷が、物語の世界だけでも夢を見たかったのであろう。
 その証拠に、人間はアリにむくいていない。
 キリギリスよりもはるかに多くのアリたちを殺戮(さつりく)しているのである。
 この行為は、悪徳富裕層の心理そのものではあるまいか?
(働き者なんてバカ者だ!労働なんて身分の卑しい者がやることだ!)

 借金を返せないのはギリシャだけではない。
 ミャンマーもキューバもカンボジアなどもみなみな返せなかった!
 にもかかわらず、これらの国々は返済を迫られるどころか、チャラにしてもらい、その上大金までもらっているのである!
 どうしてメディアはこれらの国々は全く責め立てないのか?
 二重基準であろう!



● ギリシャ財政危機 ●

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桜田史弥.

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歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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