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なぜアメリカは広島・長崎への原爆投下を正当化するのか?


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 アメリカは正義なのである。
 悪になってはいけないのである。
 そのため原爆投下も悪だと認めるわけにはいかないのである。

 アメリカはカネを出したくないのである。
 原爆投下を罪と認めれば、賠償問題になりかねない。
 賠償金が支払われることになれば、東京大空襲ほか全国各地の空襲犠牲者遺族も黙ってはいまい。
「そんなもん時効だー!」
 普通はそう思うであろうが、中韓の「お祭り」が日本にうつらないとも限らない。

 アメリカは悪かったとは思っているはずである。
 その証拠に、戦後の戦争では原爆を使わなくなった。
 原爆投下で戦争終結できる機会はいくらでもあった。
「(原爆投下は)日米双方の犠牲を最小限に抑え、戦争を集結させた」
 一昨日なくなったエノラ・ゲイ最後の搭乗員バンカーク氏が言っていたが、なぜそんな「特効薬」を北朝鮮やベトナムやイランやアフガンやイラクやシリアなどに対して使わなかったのか?
 アメリカが原爆を使用しなくなったのは良心だけではあるまい。
 死の商人からのお願いもあるのであろう。
「お得意様を皆殺しにして戦争終わらせちゃったら、我々商売上がったりですよ~。双方に脅威をあおってダラダラと戦争を継続させるのが一番もうかるんです」
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桜田史弥

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歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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