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なぜコロナワクチンの接種は若者より老人が優先なのか?

 コロナ正しく怖がるべきである。
 最初は誰も怖がっていなかった。
 志村けんさんらの死などで怖がる人が多くなった。
 国民は戦い疲れてきたようである。
 恐怖に慣れてしまってきたようである。
 麻痺(まひ)していては、正しく怖がっているとはいえない。

 国民はワクチンを信じている人が多いようである。
 提供される側は、願望も込めて信用するしかないのであろう。
 しかし、提供する製薬会社側は信用していない。
 若者より老人の接種を優先するのもそのためであろう。
 コロナ収束が目的であれば、動きが鈍い老人ではなく、活発に動いている若者の接種を勧めるはずである。
 そうしないのは、若者が体調を崩すと怪しまれるからであろう。
 この点、老人は安心である。
 たとえ接種後に亡くなったとしても、ハンク・アーロン氏などのように高齢のせいにしてしまえるからである。

 ファイザーなど製薬会社が怖いのは賠償である。
 が、日本の場合は、
政府が責任を取る」
 ため、賠償を求められないので安心して提供できる。
 安心できないのは日本の国民である。
 いくら、
政府が責任を取る」
 と、言い張っても、何年後何十年後には、別人だらけになってしまっているからである。



「正しく怖がる」「正しく恐れる」とはどういうことか?
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桜田史弥

Author:桜田史弥
歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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