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なぜ銀行がつぶれると経済学者は楽観論を唱えたがるのか?

 カネは催眠術である。
 貨幣はただの石ころである。
 紙幣はただの紙切れである。
 預金貯金外貨も商品もポイント仮想通貨も、単なる数字の羅列である。

 経済学者が楽観論を唱えたがるのは、誰も「片岡直温」になりたくないからであろう。
 楽観論を唱えていれば、「戦犯」にはされないからであろう。
 経済学者というものは、肝心な時に実力を発揮できない。
 これでは経済学の意味がないであろう。

 カネがあれば何でもできるというのは幻想に過ぎない。
 本当に大切なものは、どんなにカネを積んでもどうにもならない。
 カネがなければ何もできないというのもウソである。
 地球上でカネという魔法にかけられているのは人間だけなのである。

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桜田史弥

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歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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