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ウクライナのゼレンスキー大統領は広島で何を見るべきか?

 原爆が戦争を終わらせたという説はウソである。
 昭和天皇が降伏しなければ戦争は終わらなかったのである。
 原爆が多くの人を救ったという説もウソである。
 原爆は多くの人を殺したのである。

 日本連合国に負けたという説はウソである。
 日本が中国に負けたなんて誰も思っていまい。
 日本が米国に負けたという説もウソである。
 米軍に負けたのは海軍だけであり、陸軍は本土決戦で打ち負かすつもりだったのである。

 ゼレンスキー大統領には原爆資料館より見てもらいたいものがある。
 それは、今現在の美しい広島の街並みである。
 あの街並みを見れば、核攻撃されても終わりではないことが実感できる。
 ゼレンスキー大統領には、核の恐怖よりも、核にも負けない復興魂を目に焼き付けてほしい。



ゼレンスキー
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桜田史弥

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歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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