人工知能(AI)は脅威なのか？

　人工知能は脅威にならない。
　人工知能が人間を超える恐怖を生み出すことはない。
　たとえ意思を得た人工知能が人間を害したとしても、悪を仕組んだのは人間のはずである。
　人工知能を規制するのではなく、人間の悪事を罰すれば済むことである。

　人工知能が人間の仕事を奪うのではないかと心配する人もいる。
　これについては仕事を奪われると思うから脅威に感じるだけである。
　仕事を任せると思えば、脅威ではなくてありがたいことなのである。
　仕事がなくなった人間は、楽しく遊べばいいだけであろう。

　人間が仕事をするのは生活するためである。
　生活ができれば、仕事をする必要はないのである。
　人工知能やロボットは、人間よりも上手に公平に仕事をしてくれるのである。
　仕事下手で不公平な人間が仕事場にいては、かえって邪魔になるだけであろう。

　人工知能の発展を邪魔しているのは人間である。
　悪いヤツラこそ、人工知能の導入を嫌がるのである。
　そんなものを導入したら、不正ができなくなってしまうからである。
　ようするに、仕事をしているふりをして悪事を働いている連中こそ、脅威を感じているのである。

　岸田政権は人工知能の導入に寛容のようである。
　岸田文雄首相は善人なので、人工知能に脅威を感じないのであろう。
　が、首相を操っている米政府は善人なんかではないのである。
　偽善者は規制と言い張って様々な邪魔を仕掛けてくるであろう。



●人工知能(AI)●