fc2ブログ

記事一覧

国の莫大な借金はどうすればいいのか?

 国の借金を国民が代わりに返す必要はない。
「借金を返すためには増税が必要だ!」
 おかしな話ではあるまいか?
 国民は国に税金を納めているが、借金をしているのは国自身なのである。返さなければならないのは、国民ではなく国自身ではないか!何ゆえ自分の借金を、平然と他人に押し付けようとするのであろうか?
「でも、国民が借金を返さなければ、国がつぶれますよぉ~。いいんですかぁ~?」
 単なる脅しである。
 日本史上この国が、借金まみれになってつぶれたことは一度もない!
 国が本当に困窮しているのであれば「奥の手」を使うはずである。それを使わないということは、まだまだ国民から絞り盗れると勘違いしているのであろう!

 国の借金は政治家お得意の「先送り」が望ましい。
 どんどん次の世代に先送りしていき、ついに行き詰った世代では「奥の手」、つまり「徳政令(棄捐令)」を出してチャラにしてしまえばいいだけである。
 日本史上、「徳政令」は何度も何度も発令されてきた。
 将来も、いつか必ず誰かが「徳政令」を発令し、すべての借金をリセットしてくれるであろう!



● 国の莫大な借金 ●
 http://blogs.yahoo.co.jp/rekishi_chips/29697901.html

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

桜田史弥

Author:桜田史弥
歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

月別アーカイブ

  • Archives »
  • Powered by RSSリスティング