天皇陛下の退位をめぐる有識者会議は有識なのか?
- 2017/04/23
- 15:46
道鏡の登場は突然ではなかった。
藤原仲麻呂(恵美押勝)という前兆があった。
仲麻呂は官名を唐風に改めた。
天皇は皇帝になった。
天皇と皇帝は似て非なるものである。
天皇は万世一系であるが、皇帝はそうではない。
皇統は前例によるべきである。
近代法で少しずつ霊威をそぎ落としていくものではない。
霊威を感じなくなれば、天皇の存在意義はなくなってしまう。
欧米はおもしろくないのである。
中韓はうらやましいのである。
日本史を紐解くと、いつの時代にも天皇がおわすのである。
どの時代を開いても、金太郎飴のように天皇がおわしますのである。
このおもしろさを、後世の人々にも伝えていきたい。
善人悪人聖帝無能は問題ではない。
継続にこそ意義があるのである。
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