アメリカで「トランプの変」があったのに北方領土交渉は進展しないのか?
- 2016/11/22
- 13:24
米オバマ政権下での北方領土交渉は絶望的であった。
米大統領選でクリントン氏が勝っていれば、絶望は継続していたであろう。
が、大統領選はトランプ氏が勝った。
彼とプーチン大統領は馬が合いそうである。
だからといって、北方領土交渉は進展しまい。
二人は「自国ファースト」という思想で一致しているため、ぶつかれば火花が飛ぶことは目に見えている。
もう一つはトランプ氏の危うさである。
色々な意味で不安定な「ロデオ」に、プーチン大統領はまたがるのをためらっているのであろう。
● 北方領土問題 ●
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