FC2ブログ

記事一覧

政治家が皇室典範を改正すれば政治利用になるのか?

 古来、天皇家は政治家によって政治利用され続けてきた。
 これを無視して事を進めることはできない。
 法律は政治家が作るものである。
 政治資金規正法一つを見ても分かるように、政治家の都合のいいように仕立てるのである。
 当然、皇室典範改正も、政治家がいじくることになる。
 政治家が天皇家を政治利用できる下地があるのである。

 安倍政権がねじ曲げるとは言わない。
 陛下の御高齢は周知であろう。
 しかし後世、悪意の政権が出てくる可能性は大いにある。
 不埒(ふらち)な輩に突破口を与えるような改悪は許されないし、それ以前に、皇室典範を改正したという前例を作ること自体が連中に口実を与えることになる。

 前述したが、法律よりも前例であろう。
 これまで天皇家を守ってきたのは、わずか百年と少しの法律ではなく、二千年(あるいは二千数百年)に及ぶ前例に他ならない。
「退位を可能にするには法整備が必要」
 いったい誰がこんなとんちんかんなことを言い出したのか?
 これを言った人は、
「皇室典範以前の天皇の即位や退位は認めない」
 ということであろうか?
「皇室典範以前の天皇の即位や退位は認めないということは、当然その子孫である今の天皇の存在も認めない」
 と、いうことであろうか?

 有識者会議など愚であろう。
 左右有識者の議論の間を採択すれば、「蟻(あり)の一穴」どころではなくなる。
 どうしても皇室典範改正にこだわるのであれば、
「この法律に規定のない件は前例でもって対処する」
 のような一文を加えるにとどめるべきであろう。



● 天皇陛下のお気持ち ●


関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

桜田史弥

Author:桜田史弥
歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

月別アーカイブ

  • Archives »
  • Powered by RSSリスティング