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道徳の教科化はアリか?


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 道徳の教科化には賛成である。
 が、大人どもができないことは、子どもにもできない。
 子どもに道徳を教えたいのであれば、まずは大人どもが模範を示して戦争をやめることであろう。

 戦争は悪である。
 テロも報復も道徳に反している点では同じである。
 両方とも生命を尊重しない冒涜の悪行なのである。
 また、圧倒的な兵力差のある戦争は、いじめにしか見えない。
 そもそも道徳教育が注目されたのは、いじめをなくすためではなかったのか?

 もちろん、悪人は懲らしめるべきである。
 が、問答無用に殺害する報復はない。
 戦争というものは、悪人ではない者まで巻き添えにする。
 いや、無実の弱者から犠牲になってしまうのが戦争の悲劇なのである。
 よって、悪人を懲らしめるために、戦争という手段を選択することは許されない。
 
 日本は勘違いしてはならない。
 テロを起こすイスラム国は悪である。
 報復で返す有志連合もまた悪(偽善)なのである。
 テロが悪で報復は善という区別はない。
 なぜならテロもまた報復だからである。

 悪のレッテルを敵に貼っても恨みを買うだけである。
 報復の連鎖を止めるには、敵ではなく、戦争そのものに貼り直すことである。
 敵国条項というのも、悪のレッテルの一つであろう。

 恨みや不満を最小限に抑えて平和を保つには、公正さが不可欠である。
 上に立つ者が差別をなくせないのに、下の者がなくせるはずもない。
 世界を平和にしたいのであれば、まずは国際連合が模範を示し、常任理事国という差別をなくすことであろう。





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桜田史弥

Author:桜田史弥
歴史チップス」の筆者が最近のニュースにも口出しします。

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